「中田さん、今からガストに行きませんか。打合せしましょう。打合せといったらファミレスです」
コピーライター事務所の代表としてウェブ時代の「ことば」を考えてきた森田と、広報・コミュニケーション職として様々な組織の「ことば」を探してきた中田。そのふたりが、「いつかそのうちご飯でも」の約束を叶え、焼き鳥を食べていた夜のこと。
かつて一緒につくった季刊メディアの思い出話、最近の楽しかったこと、大変だったこと、隠れたコンプレックス、関心のあること、面白いと思うもの、昔からやってみたかった企画……。気づけば、森田が長年あたためてきたアイデアの話になり、そのコンセプトが中田の関心事と重なり、ふたりで数時間喋り倒して盛り上がリ、新しいプロジェクトを立ち上げることになりました。
『工夫』という雑誌づくりを通して、仲間と知恵と工夫を収集していくようなプロジェクト。
(副舎主・中田)
キックオフMTG
*とき:2016年8月10日
*ところ:ガスト神楽坂店
*ひと:森田、中田
*きめたこと:
・雑誌名は『工夫』、チーム名は「工夫舎」
・工夫を眺め、たたえる雑誌
・仲間を集めて本気の同人雑誌をつくる